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めちゃくちゃはずかしかったこと

リュドヴィック・フラマン 文/エマニュエル・エカウト 絵/ふしみみさを 
めちゃくちゃはずかしかったこと
  定価(本体1,000円+税)
判型: A5判
ページ数: 29頁
ISBN: 978-4-7515-2502-9
NDC: 953
初版: 2007年5月
対象: 小学校低学年
品切れ
とび箱を飛んだ瞬間、オナラが……。学芸会のステージでセリフを忘れた。など、誰にでも身におぼえのある「はずかしかったこと」を紹介する、くすっと笑えるフランスの絵本。

【著者紹介】
文:リュドヴィック・フラマン(Ludovic Flamant)
1978年、ベルギーのナミュールに生まれる。12歳のとき、リュドヴィックはもうお気に入りのおもちゃで遊ぶ年でなくなってしまったことに気がついて、大泣きしたのを覚えている。もう一度おもちゃで遊べる日が来るのを待ち続け、大人のための小説や戯曲を書いたりしていたが、ついにリュドヴィックは「子どもの本」という、新しいおもちゃを手に入れた。彼は息子と娘と一緒に、オティニーで暮らしている。好きなものはチョコレートとピンボケの写真。特に奥さんが撮ってくれるピンボケ写真が大好きである。
絵:エマニュエル・エカウト(Emmanuelle Eeckhout)
1976年、ベルギーのシャルルロワに生まれる。ちいさい時から、まわりにある紙という紙にはなんでも絵を描いていた。ブリュッセルのサンリュック校でイラストの勉強をした後、エマニュエルはたくさんのすばらしい本に囲まれて、公共図書館の児童書セクションで働いている。
訳者:ふしみみさを(伏見 操)
埼玉県生まれ。おもな訳書に『特急キト号』『うんちっち』(PHP研究所)、『ウィンクルさんとかもめ』(岩波書店)、『どうぶつにふくをきせてはいけません』(朔北社)、「ロバのトコちゃん」シリーズ(ほるぷ出版、あかね書房)、『パセリともみの木』(あすなろ書房)など。


【書評】    
メディア名 日付 コメントなど
読売新聞(夕刊) 2007年7月21日 思わず『あるある、そういうこと!』と言いたくなる
赤旗 2007年7月14日 失敗を笑って切り抜けるお気楽さを磨いてあげよう


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