本をさがそう
本の詳細
村上春樹の翻訳えほん

おおきな木

シェル・シルヴァスタイン 作/村上春樹
おおきな木
試し読み
  定価(本体1,400円+税)
サイズ: 23×18cm
ページ数: 57頁
ISBN: 978-4-7515-2540-1
NDC: 933
初版: 2010年9月
対象: 小学校低学年〜
カートに入れる
原書刊行60年記念!
オリジナルクリアファイル(非売品)付きキャンペーン中!

子どもから大人まで、愛する人へのプレゼントに!
おおきな木の無償の愛が心にしみる、何度でも読み返したい、シルヴァスタインのロングセラー絵本。村上春樹の名訳が光る!

今回、原書刊行60年を記念して、絵本にオリジナルクリアファイル(非売品)をセットした限定版を、10月23日(木)より販売いたします。
書店やあすなろ書房のホームページからお買い求めいただけます。
店頭では、写真のように丸いシール(60th)が目印です。店頭にない場合は、書店でお取り寄せもできます。なくなり次第終了となりますので、ぜひお早めにどうぞ!

レアなファイルなので、ギフトにも最適です!

※表紙写真の丸いシール(60th)は、シュリンクの上に貼ってあり、本体にはついておりません。

特集ページはこちら

大きな木 見開きページ

「あなたはこの木に似ているかもしれません。
あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。」
(村上春樹/訳者あとがきより)


『おおきな木』見開き1
【書評】    
メディア名 日付 コメントなど
読売KODOMO新聞 2023年6月29日 “読む人の立場や年齢によって感じることが変わってくるはず。ぜひ何度も読んでみて”
東京新聞 2023年5月8日 「筆洗」で紹介されました。
朝日新聞 2022年4月25日 “寓話特有の曖昧さが、村上春樹さんの翻訳を得て、社会への豊かな問いかけの源に。”
朝日新聞 2022年1月6日 “与える、めぐる 生も社会も。支える喜び そしてきっと切なさも”
読売新聞 2020年9月13日 “無償の贈与、無償の愛がせつなくも心を打つ”
朝日新聞 2014年12月6日 "自分に寄り添ってくれる人を思い浮かべながら読むと胸がつまります。"
読売新聞「本のソムリエ」   2013年10月20日 「子育て中に読むものを」との読者の方のお手紙に、嵐山光三郎さんが紹介してくださいました。
朝日新聞 2013年7月21日 「思い出す本忘れない本」のコーナーで、女優の斉藤由貴さんが紹介して下さいました。
“変化は決して留められない。今手元に存在してくれる我が子らに無償の忠節を尽くさねば嘘だ。そんな事を教えてくれる本だと思う。”


本をさがそうトップに戻る

Copyright 2025 (C) Asunaro Shobo
このホームページに掲載されている画像・文章等の無断転載を禁じます。